SSブログ

小説的妄想

無料イラスト汽車01.jpg
おもしろ半分にあげますが 少し 長くなります。
***
そもそも、何故今オリンピックをやらなくてはいけないのか?
 竹中平蔵さんによると「日本が1年延期したんだから、その世界に対する約束を
 守ってやるのがあたりまえだ。義務を果たせ。」と主張しています。
 しかも、安倍さんの後を継いだ菅首相が「安心安全にやります。」と言っている。
 国民が反対するのは間違いだ。と言っています。
尾身会長は、「規模を縮小して覚悟を持ってやれ」と言ってます。
 反対してる訳ではないんだよね。
 専門家として「普通ではない選択、常軌を失している」と忠告しているだけ。
これを受けて菅さんは、開催の判断は私には出来ない。IOCと協議している
 丸川さん、東京都等が決めること。
 私にできるのは首相として「国民の生命財産を守ること。」
従って今国民に早くワクチンを接種させるために、自衛隊まで駆り出して
災害救助並みのことを全力を尽くしてやっている。
で、丸川さんは、開催直前まで選手、関係者を入れても安全にできるかどうかを
 見守っている。その判断は、6月、7月23日直前まで月単位で見続けるらしい。

さて、もう、世界中から選手達が事前合宿に来ている。
 日本に入国したのはオーストラリアソフト野球チームの女の子たちが
 ニュースに出て来た。
 NHKの報道によると他の競技の、その他の国の選手達は、来ていない。
 「行かないよ、やらないよ」という通告が来て、実際に来ていません。
 理由は、日本国の感染状況が悪い。ワクチンの接種状況が、欧米に比べて
 極端に悪くて行かせるわけには行かない。となっているようです。
私の見立ててでは、ロックダウンをしておらず病気、感染症に対する認識が
 なさ過ぎる危険な政治情勢にあると見られているのではないでしょうか。
アメリカは、危険だから日本には行かないほうが良いと定めているせいか、
 ソフト野球チームの女の子たちは来ていません。
 アメリカは、最強チームじゃないかな。
オリンピックは事前準備が出来ない国がほとんどだろう。
 現地では、厳しい制限の下で国内練習も十分にできていないだろうし、
 各国の交流試合も出来ていないだろう。
 現にサッカーの選手達が日本に来なくて、日本人同士が
 無観客で変則な試合をやっている。その視聴率はどれほどだったのだろう。

ということで、規模の縮小は選手が来ないのだから、せざる負えない。
  開催競技種目が減る?
 平等な条件で試合ができないのだから、金、銀、銅には意味がない。
 ルールを変えざる負えない。、、、等
 変則なまともではないオリンピックになってしまう。
 去年延期した理由が実際に起きてしまう。
それでもIOCがやることに拘っている理由は何なんだろう?

しかも、日本国内では、オリンピックの模様が連日テレビで特別番組が流れる、
 新聞社からは結果を知らせる号外が配られる。
 お祭り騒ぎになる。
今年だけに組まれた特別な連休が集中する。
尾身会長らの専門家の見解では人流が増大し、せっかく治まった感染が
 リバウンドする、また長引くと見られています。
***
ここからは「小説的な妄想プロット」。
その時、ロックダウンという強力な私権制限、保証金無し、届かないを
オリンピック後に実施して、更に言論統制に踏み切る。
 悪い結果を予想した医学者、科学者を悪の元凶として、拘束する。
最も強力で、言うことを聞いてくれた自衛隊を全国に駐屯させ、
 ワクチン接種を強力に推し進める。
三島由紀夫が夢見た天皇制に基づく独裁国家が誕生する。
 「コロナクーデター」が成功する。
もちろんIOCには無関係。
***
どう、結構よく出来てない? 大江健三郎賞ください。





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。