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汎用和音

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今まで読んだ本から考えてメロディーに合わせる和音の作り方を考えた。

和音の付け方。
1、小節単位
2、小節中の長い音符、上から二つ選ぶ。
3、その二つを含む4重和音を探す。
 その二つを含む3重和音があればそれを使う。
4、その和音の第5音を省略する。或いは第3音を省略する。
5、その音をメロディーとは違う楽器で、1オクターブ下に付ける。
6、必要なら響きの好みで和音の転回形を当てる。

メロディー ピアノ
和音 ギター
曲 単純なドレミ音階の上下。 
参考
4分の4拍子、四分音符のメロディー。
メロディーがドレミファの四つが1小節に入っている場合。
 上の規則はどれも当てはまらない。
 ので、仮に初めにドレを選ぶとそれを含むコードはレファラドになる。
 第5音を省略するとレファドになるので、ギターで、1オクターブ下に付ける。
 この音は2分音符で付ける。
 次はミファ。和音はファラドミ.省略でファラミ。
 頂上のシドにはドミソ Ⅰの3重和音を付ける。

ドミソシ
 4重和音では半音で隣接するシとドが鳴ってしまうので
  シの音を外して3重和音にする。

この例の場合4分音符ばかりで長さの優劣が無いので、初めの二つの音のペアで考えて、
 2分音符の和音を作る。
***
上を思いついたメロディーに使ってみたのも上げる。
 楽譜は同じで伴奏する楽器をギター、ピアノ、ビオラにした。
外れた音にはなっていないと思うので、
 これからもこの方法で伴奏を付けて行こうと思う。
 ドラムを足したりもするから時間はかかるようになる。
 3部形式のメロディーにも付けるから。
***
こんな具体的な方法論が読んだ本の中には出て来なくて「コード」が
 付けられなかったのです。
コードを決めてからメロディーを作るというのが初心者の作曲法として出て来る。
 が、頭の中に浮かんできたメロディーを書き出して形を付けて行こうとすると
 具体的なコード付けの方法論が必要です。



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