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テレビと現実

昨日考えたこと
 若者の思考
11:53
現実よりも、妄想、想像、仮定の話し、考えが先で、
 それに照らして現実があっていないから、現実に起きていることは、
 茶番だ、嘘だ。と思うようです。

現実から考えるでは無くて、
 今の人 2000年の彼ら の現実はテレビの中にあり、
 その中で考えて対応しようとするから、
 テレビの中と違っている現実の方がおかしいんだと結論するみたいですね。
12:00
 生まれた時からテレビがあり、現実に触れるよりも先に、長い間テレビを見ているから
 その状態が彼らの現実なのです。

 私が「土、木」を知らないのと同じです。
 私は東京の下町で小、中学校を育ったから、木よりも人の方がはるかに多かった。
 木は公園 出かけて行かなければ行けない遠い所にしかなかった。
 こちらに引っ越して、目の前に木があり、林があり、森がある。大量な枯葉がある。

 人の数より、木の数の方が多い。そんなことは初めてなんです。

私は、道はアスファルト、コンクリート、石が当たり前。
 土は探さないと、アスファルトを剥がさないと見つけられない。

これもこちらに来て大違い。
 アスファルトの道路、道の方が少ない。10対1で土だったのが、
 10対1でアスファルト。大違いです。

同じことが今の子、20歳台の子に起きている。
 テレビの中の方が先、テレビの中で考える方が現実を生きるよりも先なんです。

だから、話を聞いていると、180度ひっくり返っているのです。
 現実から考えるのではなくて、頭の中から現実を見て、現実を批判する、
 おかしいと言う。

頭の中に現実を合わせる努力はしない。
 現実を変えるという経験が無いから、頭と現実が分かれたままなのです。

 で、自分の現実の存在を何処に嵌めたら良いのか? 引きこもり、現実回避に
 ならないようにするだけで精いっぱいなのではないか?
12:17
様々な方向から来る中途半端な情報の寄せ集め
 (テレビの情報がそうです)で考えるから、筋の通った話にならない。
 感想の羅列になってしまう。

難しく言うと「観念論」です。
 ものを見る、考える基本になりそうなことなので書き留めておく。
***
次の歯医者は来年。

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