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チャイム その2  打鍵型の楽器と持続型の楽器

DAWソフトには必ず出てくるADSRと言うパラメーターですが、
 今まで理解できていなかった。
自分の頭の中の音を外に出そうと思った時、
私は楽器が全く弾けないから楽譜=音符で書くしか無い。
ところが音符では表せない「音」がある。
で、色々考えていたらADSRに気がついた。
下の各資料を参照してください。
ところが更に表せない「音」がある。
先の「チャイム」の音です。
ここで議論していない「リリースタイム」と言うパラメーターが
 重要になってくる。
チャイムの音を「メロダイン」で、表示すればすぐ分かるのだけど
 前の音の残響が非常に長くて次の音と「和音」を作って
 独特な「響きの音」になっているのです。
その鍵になるのが「残響時間を決めているリリースタイム」です。
単純に「ピアノ」で演奏しようとすれば指がたくさん必要になってしまう。
ところがその取扱にはシンセサイザーのメーカーごとに癖があるようで
 実現が難しい。
ここに例を出したOB-XDという無料ソフトシンセサイザーがキモです。


ピアノロール.jpg
楽譜01.jpg

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