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夜明けの考察

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仏大統領、米インフレ抑制法の補助金を批判 「極めて攻撃的」
AFPBB News - 昨日 20:02

資本主義経済は「市場は競争的である」事を前提とした経済システムである。
 従って、同じ製品において国家間の競争が生じる。
 各国は自国の利益:業者の保護を行う事は自然である。

 著作権、特許権で、一歩前に出た企業は利益が得られる。
 新しい技術、知恵を生んで競争を促進する源泉である。
 しかし、その有効期限、制約期間を長くしては競争の停滞を招く。

 競争がし烈であるために、どうしても大企業が資金力で有利になるために
 資本主義を嫌う国、社会も生じる。
 共産主義や、社会主義。

まぁ、いろいろですが、各国が消費市場である、企業間の競争は消費者にとって
 有効であることは変わらない。

今起きているインフレは、資源国が売り渋り、販売価格の上昇、値上げを目論んでいる。
 資源大国の独占的利益を増やすためにインフレが起きている。

ロシアは戦費を稼ぐために売り渋りを強化するだろう。
 増大する戦費を補うために大量消費を目指して安売りもするだろう。
「漁夫の利」を得る、中国、インド、貧乏国は安売りで利益を得る。
 08:19
ロシアはバカである。
 資源国の有利で戦争を始めたが、
 戦争の長期化で安売りをしなければならなくなった.が、
 消費できない量の資源は要らない。安売りしても買ってくれなくなる。

 インフレで消費者が買えなくなって消費が減るから経済が減速して、
 資源が必要なくなる。

 戦争は消費者の享楽的な消費を抑えてしまう。
 戦争の被害を受ける国は消費できなくなってしまう。
 復興費が莫大になり、消費に使う金が無くなる。

片方で壊しながら、片方で生産をする。で、経済活動は回るはずだが、
 人の命まで壊してしまう戦争は健全な消費を生まない。
 戦争を終わらせなくては消費、復興需要は生まれない。

制裁を受けている国民は以前のような裕福な消費が出来ない。
 子供や、夫が兵隊に取られて消費も、生産もできなくなる。

勝てば官軍、負ければ戦犯。
 勝てない戦争は国の負担だけである。

 ソ連時代のアフガン戦争で、国が疲弊し、戦争を止めて、自由競争を入れて
 ソ連が崩壊し、生活は豊かに変わった。

独裁者:プーチンは おとぎの国の幻想に溺れてしまったのである。
自分が生まれ育ったソ連の歴史を学び、反省、熟考していないのである。

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