台湾有事
JBpress
中国を挑発する米国は台湾有事に日本参戦が前提
瀬口 清之
2022/06/17 06:00
台湾進攻阻止に日本が参加するのは当たり前と言うのは「アメリカの勝手な言い分」です。
私は、中国の内政問題で、武力でどうこうするのは反対ですが、
戦争を放棄している日本が武力で介入するのは、反対です。
だから、香港を抱き込んだように、武力を使わず血を流さずに交渉しろ。
100年近く前に争った人々で、それ以後は暴力沙汰が無かった人々を
「懲らしめに行く、復讐に行く」 そんな道理は理解されないでしょ。
習近平は上手くやれよ。
それとも、プーチンのように刃傷沙汰を起こしたいのか?
しかも、わずかな領土拡張だぞ。今は、人の血に勝る土地なんて無いぞ。
砂漠でも、生き延びて行く時代だぞ。
それとも、そんな知恵が無いのか。
***
米議事堂襲撃、16日の公聴会での8つのポイント
2022.06.17 Fri posted at 18:30 JST
トランプと言う男がいかに無茶苦茶な男か良く分かる。
「今回詳述されたのは、
当時のトランプ大統領がどのようにペンス副大統領に圧力をかけて
自らの計画に引き入れ、大統領選の結果を覆させようとしたかだ。
さらにペンス氏がそれを拒否したことで、どのように自らの命を危険にさらしたかも
明らかになった。2021年1月6日に起きた事件の現場では、
暴徒らがペンス氏を縛り首にするよう求める声を上げていた。」
「一方、委員会が調査したところによると、
保守派でトランプ氏の弁護士のジョン・イーストマン氏は、
ペンス氏が一方的に選挙結果の認証を阻止できるとの法理論を提示していた。
この理論はホワイトハウスの弁護士らによって完全に否定されていたが、
トランプ氏はこれを採用した。」
この調査結果、テレビを見ても「フェイクだ、陰謀だ」と言い出すんでしょうね。
いったいその人たちは、誰の言う事なら認めるんだ?
答え トランプ。客観的なことができるのはわれらのトランプだけ。
と言う、「信者」には手の打ちようがない。
基本的に、考えるという事を放棄している人にはどんな話も通じない。
通じるのは、主教様の言う事だけ。
自ら、考えるという事を放棄した人々がナチを作っていたのです。
そこには、人間的な倫理感すら放棄されていた。
だから、悪魔の集団で、人類史の大きな汚点なのです。
人間は、平気で大きな誤りを犯す。
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ビオラは書き直すかもしれない。メロディーが気に入っている。
こんな長い音符は初めてかな。
ピアノはモーツアルトの一部で実用和声の中に出て来る例です。
S1では、trと楽譜に書くと右手の連打が実現します。
ピアノ 打楽器で伴奏の和音を実現する例なのですが、
確かにこんな音が頭の中に出て来ることがある。
まぁ、いつかどこかで聴いているんですけどね。
***
個人に大きな権限を与えてはいけないのです。
組織の人事権を一人に持たせてはいけないのです。
トランプは、追い出される間際に、裁判所の最高裁判事を保守派で固めた。
これがアメリカの歪の大きな後遺症です。
マネしてはいけない歴史なのです。
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ところが、目の前でプーチンが出てきて、ロシア国民の80%の支持を得ている。
習近平も、金正恩も真似しようとしている。
ヒットラーは民主主義、選挙の中から生まれた、独裁を許す、相互監視、独立機関
の無い国の組織、制度作りを元首に許してはいけないのです。
裁判所、宗教家、言論人、マスコミが声を上げ続けなければならないし、
選挙を、政治をめんどくさがってはいけないし、おもちゃにしてはダメなのです。
単純な勝った負けたではないからね。
将来を決める事なのだから、間違ったらすぐに修正する、考え直して
直ぐに修正できるようにしておかなければならないのです。
絶対多数を与えてはいけない、そこに長く居させてはいけないのです。
多数の暴力で何をされても文句が言えなくなるぞ。
多数決民主主義の欠陥なのかもしれません。
だから、不断の監視と、訂正ができる事が重要なのです。
法律で固定してはいけない。