刺繍音
非和声音
2重3重 繰り返し使うことが許されますが、その密度が高くなって
その小節の主役が変わってしまえば、その小節のコードが変わってしまいます。
で、コードには3種類ありそれぞれに特性があって、
その連結には好ましいつなぎ方がある。
なので、小節内の都合で、そのコードが変わっては困るのです。
なので、小節内をどうするかは、曲全体の構成がどうなっているか、
どうするつもりなのかという観点が必要になってきます。
卵が先か、鶏が先かの議論に似てきます。
で、この課題は、単純にその小節の和声音を決めたら、
その和声音以外を使うなということです。
なので、8小節を超えるあるいは8小節のメロディーを作ったら、、、
と言うのではなくてコード先行の考え方なのです。
カノンコードが8小節です。
なので、バイオリンで全音符でその小節のコードを鳴らしてしまい、
後からその小節内の音符を和声音を長めにして、
非和声音は音量を小さくして並べてしまえば良いのです。
明日からはこの手法でやりましょう。
コードが先か、メロディーが先か。
この場合はコードに逆らうなと言う主張です。
残念ながら8小節もあるフレーズを思いつくことはないので、
カノンコードを借りながら非和声音の並べ方を学びましょう。
8小節の耳障りはカノンに頼っておけば良いのです。
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