SSブログ

刺繍音

fantasy_witch04.jpg
非和声音
 2重3重 繰り返し使うことが許されますが、その密度が高くなって
その小節の主役が変わってしまえば、その小節のコードが変わってしまいます。
 で、コードには3種類ありそれぞれに特性があって、
 その連結には好ましいつなぎ方がある。
 なので、小節内の都合で、そのコードが変わっては困るのです。
なので、小節内をどうするかは、曲全体の構成がどうなっているか、
 どうするつもりなのかという観点が必要になってきます。

卵が先か、鶏が先かの議論に似てきます。
で、この課題は、単純にその小節の和声音を決めたら、
 その和声音以外を使うなということです。
 なので、8小節を超えるあるいは8小節のメロディーを作ったら、、、
 と言うのではなくてコード先行の考え方なのです。
カノンコードが8小節です。
 なので、バイオリンで全音符でその小節のコードを鳴らしてしまい、
 後からその小節内の音符を和声音を長めにして、
 非和声音は音量を小さくして並べてしまえば良いのです。
明日からはこの手法でやりましょう。

コードが先か、メロディーが先か。
 この場合はコードに逆らうなと言う主張です。
残念ながら8小節もあるフレーズを思いつくことはないので、
 カノンコードを借りながら非和声音の並べ方を学びましょう。
 8小節の耳障りはカノンに頼っておけば良いのです。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。